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平成27年3月以前のコラム
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2018年6月20日(水)

 先日、米・カリフォルニア州のマリブ市という自治体で飲食店がプラスチック製のストローを提供することを全面的に禁止したというニュースを見ました。スターバックスやマクドナルドなどの大手チェーン店でもプラスチック製の代わりに紙製のストローを使用するようになったそうです。
 海水浴客が多く訪れるマリブ市では、プラスチックごみによる汚染から美しい海や砂浜を守るため禁止に踏み切ったそうですが、プラスチックごみによる汚染は瀬戸内海でも深刻化していると新聞で取り上げられています。
 プラスチックが海を漂ううちに微細化したものをマイクロプラスチックと呼び、マイクロプラスチックは海水中の有害物質を吸着しやすい性質で、餌と間違えて魚やプランクトンが食べると食物連鎖を通じて人間も有害物質を口にしてしまう恐れがあるとのことです。
 プラスチックごみ自体を削減することが一番の対応策だそうですが、私たちの身の回りには使い捨てのプラスチックごみがあふれています。レジ袋や包装材、ペットボトルなど、これらを減らしていくには大量にごみが出るような包装の仕方を変えていくしかないのではないかと思います。


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