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平成27年3月以前のコラム
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2019年1月23日(水)

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今年の豊洲市場の初競りは青森県産本マグロが史上最高値の3億3360万円で落札され話題となりました。
 それ以上に昨年12月25日に日本がIWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を閣議決定したことに大変驚いています。まさか日本が国際機関から脱退するとは!
 日本がIWCから離脱することで、南極海での調査捕鯨はできなくなりますが、日本近海での商業捕鯨が再開できます。日本の鯨肉の消費量が1960年代は20万トン前後あったものの次第に減少し、1988年に商業捕鯨を中止してからは数千トン台で推移しています。正にクジラを食べていた「昭和」、クジラを食べていない「平成」と、ちょうど時代が区切られていますが、商業捕鯨が再開されれば、新元号はクジラの食文化が復活するの新たな時代となります。
 商業捕鯨については国内でも賛否両論あると思いますが、個人的には、資源環境に大きなダメージを与えることがないのであれば、他国に左右されず自国の文化を守りたい思いがあります。さて、みなさんはどうお考えでしょうか?


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